★マッサージの技★
ひと口に「マッサージの技」と言っても、その数は意外に多いものです。
基本的な手技は、7種類に分類する事が出来ます。
@軽擦法(けいさつ)・・・・・・軽くなでさする方法。
A揉捏法(じゅうねつ)・・・・・筋肉を押しながら引っ張る方法。
B圧迫法(あっぱく)・・・・・・筋肉を真上から押す方法。
C叩打法(こうだ)・・・・・・・・手の様々な部分を使って叩く方法。
D振せん法(しんせん)・・・・部位に直接触れて、ブルブル震わす方法。
E運動法
F強擦法(きょうさつ)・・・・・筋肉の中にある脂肪や骨を揺らす方法。
これらの7種類の手法は、手の動かし方や手のどこの部分を使うかにより、更に分別されて行きます。手を使う部分の代表的なものとして、5つあります。
@手掌(しゅしょう)・・・・・手のひら全体の事。
A拇指(ぼし)・・・・・・・・・親指の事。
B二指(じし)・・・・・・・・・人差指と中指の事。
C四指(しし)・・・・・・・・・親指以外の4本の指の事。
D手根(しゅこん)・・・・・・手首の硬い部分の事。
マッサージをする部位に合わせ、手の部分を使い分ける事で、より効果が上がるのですが、これは、経験回数を積み重ねることで、より手に滑らかさ等が増し、お客様に更なるリラクゼーションを提供する事が出来る様になります。死ぬまで勉強」と言われるように、日々、技術向上を目的とし、様々なセミナーに参加して学んでおります。
★白いノボリの旗”まっさ〜じ”が目印★