118 心臓の病気(心臓の構造と働き)

心臓は、その人のにぎりこぶしほどの大きさの臓器で、中には隔てる壁があって左心と右心に分けられ、おのおのはさらに動脈血(からだおよび肺から流れ込む血液)を受け入れる部分(心房)と送り出す部分(心室)の2つに分かれています。それぞれの心室の入り口と出口には、弁が備わっています。左心室の入り口の弁が僧帽弁、出口の弁が大動脈弁、右心室の入り口の弁が三尖弁、出口の弁が肺動脈弁です。
全身を回って酸素や栄養分を失い、炭酸ガスや老廃物を取り込んだ赤黒い血液は、右心房に集まり、三尖弁口を通って右心室に入り、右心室から肺動脈弁口を経て、肺循環系に送られ、肺胞壁内を流れる間に酸素を取り、炭酸ガスを放出して鮮紅色の動脈血となり、左心房に入ります。ついで左心房から僧帽弁口を経て、左心室に入り、左心室から大動脈弁口を経て、全身に送り出されていきます。この血液の一部は、消化器の壁を通り、栄養を吸収します。またほかの一部は、腎臓を通って老廃物を尿として捨て、また、肝臓を通って有毒物を中和したり、肝臓でつくられたたんぱく質などを受け取ります。健康な心臓は、安静にしているときは1分間に60〜80回、規則正しく収縮して、そのたびに大動脈内の圧力が高まり、その波が末梢に伝わります。手くびで脈を触れるのがこれで、脈をみることによって、心臓の収縮する回数、規則正しいか不整か、そのほか心臓のはたらき具合、血管の具合をみることができるのです。

京の香り漂う、お茶室がある「新スタイルの整体店」

心の楽園本舗 秋葉原店

電話03-5296-5562

※当店は完全予約制 ですが、当日のご予約も可能ですので、お電話でご確認下さい。

土日祝の施術をご希望の方は、混み合っている場合がありますので、お早めにご予約下さい。

〒101-0021 東京都千代田区外神田3-10-6 丸和ビルB1階

JR秋葉原駅(電気街口)徒歩5分位 東京メトロ銀座線 末広町駅より徒歩2分位

★中央通りの ドンキホーテを過ぎ、アキバプレイス(サイゼリアの入ったビル)を左折、直進約50m。1階は中古PC店。

 営業時間12〜23時(最終受付21時頃※土・日・祝は20時頃)月曜定休